朝、霧雨が降っていて、鞄の中に押し込んだ傘を掘り出して差すか迷いながら、そういえば梅雨入りしたらしいことを思い出す。例年通りにいけば、梅雨入りしたあたりで自分の誕生日がやってくるはずなのだが、今年は少し早くて、まだ歳を一つ取る準備の整わな…
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